「お疲れ様」を英語で|職場・友達で使えるネイティブ表現15選

英語表現

「お疲れ様」って、日本語では当たり前のように使う言葉ですよね。職場での挨拶にも、仕事終わりの一言にも、メールの書き出しにも自然に出てきます。

でも英語に訳そうとすると、「あれ、これってどう言えばいいんだろう?」と詰まってしまう方が多いんです。

Amy
Amy

実は私も最初にそれで困りました。英語には「お疲れ様」にぴったり対応する一語がないからです。

でもご安心ください。ネイティブはシーンごとに違う表現を使い分けているだけで、ちゃんと「お疲れ様」の気持ちを伝える方法はあります。

この記事では、職場・友達・メールなどシーン別に使えるネイティブ英語表現を15選、使い方と注意点を添えて紹介します。バイリンガルとして日英両方の職場を経験してきた視点から、リアルに使えるものだけを厳選しました!

「お疲れ様」が英語に直訳できない理由

日本語特有の概念だから

「お疲れ様」は、相手の努力や苦労をねぎらう日本語特有の表現です。挨拶としても、感謝としても、仕事の区切りの合図としても使えるという、じつは多機能な言葉。

英語にはこれを一語でカバーする表現がないため、「どんな場面で」「どんな気持ちで」使うかによって、対応するフレーズが変わってきます。

「Good work」では不自然なことも

「お疲れ様=Good work」と覚えている方もいるかもしれませんが、これは挨拶として使うと少し不自然です。“Good work!” は「よくできたね!」という評価のニュアンスが強く、上司から部下への言葉になりがちです。

大事なのは、「どの場面のお疲れ様か」を意識して表現を選ぶこと。次のセクションから、シーン別にネイティブが実際に使う表現を紹介していきます!

職場で使えるフォーマルな表現

仕事終わりや退社時のひと言

① Good work today.

今日はお疲れ様でした。

もっともシンプルで自然なねぎらいの表現。部下や同僚に対して使いやすく、1日の終わりに「今日もよく頑張ったね」という気持ちを込めた一言として使えます。”Great work today.” にすると、さらに褒め言葉が強くなります。

② You’ve worked hard today.

今日は本当によく頑張りましたね。

「worked hard(よく頑張った)」というフレーズが、相手の努力を直接ねぎらっている表現です。「お疲れ様でした」のニュアンスに近く、退社時や仕事の区切りに自然に使えます。

③ Thank you for your hard work.

お疲れ様でした。お仕事ありがとうございます。

ビジネスシーンで特に使いやすいフォーマルな表現。「ありがとう」と「ねぎらい」を同時に伝えられるので、プロジェクト終了後や会議の締めくくりにもぴったりです。

④ That was a long day.

長い一日でしたね、お疲れ様でした。

「大変な一日だった」という共感を込めた表現です。直訳すると「長い一日だったね」ですが、ニュアンスは「お疲れ様、今日は大変だったね」にとても近いです。一緒に働いた仲間と退勤するタイミングに、自然に出てくるひと言です。

相手の努力を評価するねぎらいの言葉

⑤ You did a great job.

よく頑張りました、お疲れ様でした。

「Good work」よりもさらに評価のニュアンスが強い表現。プレゼンや大事な仕事をやり終えた後に使うと、相手がグッとくる一言です。目上から目下だけでなく、同僚同士でも自然に使えます。

⑥ Well done!

お疲れ様!よくやったね!

短くてシンプル。イギリス英語でよく使われる表現で、努力や成果をさらっとほめるときに使います。アメリカ英語でも通じますが、どちらかといえばイギリス寄りの表現なので、グローバルな職場では覚えておくと便利です。

⑦ I appreciate all your effort.

あなたの努力に感謝します。お疲れ様でした。

「effort(努力)」という言葉が入ることで、結果だけでなくプロセスをねぎらっている表現です。特に大変なプロジェクトや長期にわたる仕事の後に、上司や先輩が使うと非常に喜ばれるフレーズです。

友達・同僚に使えるカジュアルな表現

仕事終わりに友達・同僚にかける一言

⑧ Good job!

お疲れ!よかったよ!

カジュアルな場面での定番フレーズ。友達や親しい同僚にサクッと「お疲れ!」と伝えたいときにぴったりです。フォーマルな場には少しカジュアルすぎることもあるので、相手や状況で使い分けを。

⑨ You made it!

やり遂げたね!お疲れ様!

「乗り越えた!」「やり切った!」というニュアンスの表現。大変だったことを一緒に終えたとき、試験やプロジェクトを完了したタイミングで使うと、相手の達成感を一緒に喜んでいる感じが出ます。

⑩ Hang in there! / You hung in there!

頑張って! / よく頑張ったね!

“Hang in there”(現在形)は「もう少し頑張れ!」という励ましの表現。”You hung in there!”(過去形)にすると「よく耐えた、よく頑張った」というねぎらいになります。まだ大変な状況が続いているときに「お疲れ、でもあと少し!」という気持ちを伝えたいときに最適です。

仕事・作業後のカジュアルな一言

⑪ That’s a wrap!

終わった!お疲れ様!

もとは映画・テレビの撮影現場で「撮影終了!」を意味する業界用語ですが、今では一般的に「終わった!」「お疲れ!」という意味でカジュアルに使われます。仕事やイベントが終わったときに盛り上がる表現で、SNSにも投稿しやすいフレーズです。

⑫ We’re done for the day!

今日は終わりだ!お疲れ様!

「今日の仕事は終わった」という解放感が伝わるカジュアルな一言。同僚と一緒に退勤するときや、作業が終わった瞬間に自然と出てくる表現です。

メール・チャットで使える書き言葉の表現

メールの書き出しとして使えるフレーズ

⑬ I hope you’re doing well.

お疲れ様です。(メールの書き出しとして)

日本語メールで「お疲れ様です」から始めるように、英語メールでも書き出しに使えるフォーマルな表現です。「元気でやっていますか?」という意味ですが、ビジネスメールの挨拶として非常に広く使われています。

⑭ Hope you had a great day.

今日もお疲れ様でした。

仕事終わりにチャットやメールを送るときの自然な書き出しです。「よい一日でしたか?」という意味で、相手を思いやる温かみのある表現。仕事関係の相手にも友達にも使えます。

仕事の締めくくりに使えるフレーズ

⑮ Thanks for everything today.

今日は本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

一日の仕事を締めくくるチャットやメールの最後に使いやすい表現。”everything”(すべて)という言葉に、相手が今日やってくれたことすべてへの感謝が込められています。シンプルだけど、じんわり気持ちが伝わる一言です。

シーン別・使い分けまとめ

シーンおすすめフレーズ
退社時・仕事終わり(一般的)Good work today. / You’ve worked hard today.
上司・目上の方へThank you for your hard work. / I appreciate all your effort.
友達・親しい同僚へGood job! / You made it! / That’s a wrap!
プレゼン・大仕事の後You did a great job. / Well done!
メールの書き出しI hope you’re doing well. / Hope you had a great day.
チャット・メールの締めThanks for everything today.

よくある質問(Q&A)

Q. 「お疲れ様です」をメールの書き出しに使いたい。英語だと何が自然?

“I hope you’re doing well.” が最も一般的です。もう少しカジュアルな相手には “Hope you’re having a good day.” も使いやすいです。どちらも「お元気ですか?」という意味合いですが、ビジネスメールの書き出しとして広く使われています。

Q. 「お疲れ様でした」と「お疲れ様です」は英語で違いがある?

英語では時制で表現します。仕事の後に使う「お疲れ様でした」は “Good work today.” や “You’ve worked hard.” など過去・完了のニュアンスで。まだ仕事中に声をかける「お疲れ様です」は “You’re working hard!” や “Keep it up!” などが自然です。

Q. 「お疲れ、また明日!」を英語で言うと?

“Good work today — see you tomorrow!” がシンプルで自然です。カジュアルな相手には “Great job today! Catch you tomorrow!” も使えます。

Q. 英語圏では「お疲れ様」に相当する挨拶はないの?

厳密に「ねぎらい」だけを伝える習慣は薄いですが、”How was your day?” や “Rough day?” (大変な一日だった?)など、相手の状況を気にかける表現がその代わりになることが多いです。文化の違いも含めて理解しておくと、より自然なコミュニケーションができますよ。

日常会話でよく使う「とにかく」も英語で言えると会話がぐっと自然になりますよ。 とにかくに関する英語表現の記事でシーン別にまとめています👇

まとめ

この記事では、「お疲れ様」を英語で伝えるネイティブ表現を15選紹介しました。

「お疲れ様」には英語の一語訳がないからこそ、シーンと気持ちに合わせて選ぶのがポイントです。

職場でのフォーマルな場面には “Thank you for your hard work.” や “You did a great job.”、友達や同僚には “Good job!” や “That’s a wrap!” 、メールの書き出しには “I hope you’re doing well.” と、使い分けを意識するだけで一気に自然な英語になります。

ぜひ明日から、いつもの「お疲れ様」を英語で言ってみてください!

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